いもりんごタルト/焼き芋/りんごの甘煮/犬の一生を説く

いもりんごタルト/焼き芋/りんごの甘煮/犬の一生を説く

今回もご視聴ありがとうございました。
2020年9月はとても暖かい秋で、まだTシャツ1枚で散歩に行ってますが、朝はちょっと寒くて布団から出たく無い感じになってきました。

しかし秋の味覚が充実してきました。

「紅はるか」というさつま芋。
蜜芋の中でもはるかに甘い、糖度60%というさつま芋です。
しかししっかりと長時間焼かないと、持っている甘味を全て引き出すことは出来ません。
ちょっと時間はかかりますが、ぜひ芯までしっかり焼いて、
甘味を無駄にせず味わってください。

時間とさつま芋の甘味は無駄にするな とよく言われています。(言われていません)

北海道の余市町はりんごの名産地です。
中でも「あかね」は酸味があるのでお菓子にぴったりです。
今回は煮崩れてむしろ良いと思いましたので、
薄めにスライスしてしっかり煮込みました。
レモン汁はいらなかったかもと思うしっかり味のリンゴでした。

皮は剥く前に熱湯でしっかり擦り洗いして、
先に煮込んで色と香りを頂きます。
あまり入れすぎても口に残る感じがするので、
冷めてから適度に残して取り去りました。
その辺はお好みでやってみてください。

タルト生地はいつも書きますが、
厚すぎると最終的にクッキーを食べた記憶が強くなります。
今回は特にタルトレット(小さいタルト)なので、2㎜くらいにのして、
お菓子全体の一体感を大切にします。

そして火入れはとても大切です。
面倒ですが、必ず空焼きをして、しっかり粉に火を入れます。
焼き色が薄ければ焼成時間は延ばしてください。

空焼きをしないレシピも多いですが、空焼きをするのと、空焼きせずに具を入れて一気に焼いてしまうのとは、同じ配合でも味は全く違います。
ぜひ空焼きをオススメします。
これは絶対的なオススメ&お願い&夢と希望です。

マカロン生地というのは、あの「マカロン」と違いますが、
今回のはねっちり感は無く、ホロホロともろいマスケです。

※実はこのマカロン生地自体が何個か「ポロっ」と取れてしまったので、
もう少し具を少なくして、
タルト生地の中に入るようにマカロン生地を絞れば良かったです。
餃子とかも具を多く入れたがり、失敗するタイプです。

皆さんはぜひ具はほどほどで、タルトいっぱいにはせずに、
マカロン生地が入る余白を残してください。

それでは、大変長くなりましたが、
こちらにも配合をお知らせします。

「いもりんごタルト」
6.5㎝ 7〜8個分(余り生地も使用)

・タルト生地(クッキー生地)
薄力粉(道産粉クーヘン) 65g
グラニュー糖 35g
塩 ひとつまみ
アーモンドプードル 5g
バター 40g(2㎝以下にカット)
全卵 15g

170℃  15分くらい

・スイートポテト(多めです)
芋の実 150g
皮 適量 刻む
砂糖 30g
卵黄 1個分
生クリーム(45%) 20g

・りんごの甘煮(使い切りましたが多めです)
りんごの身 250g
砂糖 50g
カルヴァドス 大さじ1/2
バター 10g
レモン汁 大さじ1/2

・マカロン生地
卵白 30g(常温)
グラニュー糖 15g
塩 ひとつまみ
アーモンドプードル 15g
粉糖 45g

170℃  20分くらい

仕上げに粉糖とシナモン

美味しい芋とりんごで作ってみてください。

最後に、ビーネマヤの岩川シェフに感謝を込めて。
私がここまでやってこれたのは、岩川シェフがいなければ無理でした。

ここまでと言っても、現在が成功している状態では全くありませんが、
自分が一番好きな事を仕事にしています。
朝起きてから寝る直前まで、何を作るかばかり考えています。
そしてそれが何よりも楽しいのです。

やりたい事を毎日できると言う幸せを自分が掴んでいる今が、
本当に幸せだと思います。
そんな人生は凄い人にしか訪れないと思っていました。

スティーブ・ジョブズが、
「今やりたい仕事を出来ていないなら、追い求める行動を止めてはいけない」
と言う事を言っていました。

やりたい事を出来ない理由を探すのでは無く、
出来るように考えるようにしたいと思いました。

出来ない理由を探せば、動かなくて良いので楽です。
自分で自分に言い訳をして、モヤモヤした気持ちを封印出来ます。
しかし誰もが否定できない事実は、
誰もが死に向かっていると言う事です。

やりたい事をやり続けると、やはりかなり痛い目にも遭いますが、
死ななければ大丈夫です。あはは。

岩川シェフにはお菓子の技術と、乗り越える思考力を与えて貰いました。
これからも「くだらない〜」などとディスりますが、
仲良くしてもらえたらと思っています。

秋の味覚まだまだ逃しません!
また次回もぜひご覧ください。
ではでは〜。

ぐにゃぐにゃ

■□■ ぐにゃぐにゃ略歴 ■□■
東京家政大学に入学したもののー、犬が死んだ悲しみからトリマーに。
20代でペットサロンを経営したもののー、やっぱり料理が好きでケーキの修行へ。
ケーキを学びつつもー、イタリア料理店で働いた経験から調理師免許を取得。

途中フリマやイベントで焼き菓子販売から独立の道を探り、
2012年から場所を借りての料理教室(ケーキ中心)を開始。

2014年製菓販売、飲食店、料理教室を複合した店舗「acca xerowg(アッカ ゼロウグ)」を開業。

2017年から教室専門店として現在に至る。
 ☆日本最大料理教室検索サイト「クスパ」にての受賞歴
  ・2017年 東北、北海道エリア賞
  ・2018年 全国2位
  ・2019年 全国3位

2020年6月YouTubeに配信開始。

お笑い道場かと思いきや、しっかり技術が身に付く教室を目指しています。

タルトカテゴリの最新記事